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プリンターやトナーに関するコスト意識を持とう!

最近、プリンタやコピー機を販売している量販店には、必ず「ページ単価」ってものが示されてあります。
でも、これってどんなもの印刷するのか分からないのに、何を基準にしているのだろうって思ったことありませんか?
キヤノンのWEBページは以下のように書かれています。 http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/lbp/27523-1.html
LBP5910F/5910/5610/5400/5300/5100/3300/3000/3000B、LBP-1910/1420の印刷可能ページ数は弊社評価環境において、A4普通紙に5%印字比率で片面連続印刷した場合です。
※ A4用紙に5%の印字とは、「A4サイズに打ったレター文書」を目安にし、印字不可領域を含むA4全面に対しての5%印字です。
トナーカートリッジ038/335/331/331U/322/322U/323/323U/318/318VP/316/329(Y/M/C/K)の印刷可能ページ数はISO/IEC19798に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合の平均値(YMCは合成平均値)です。
つまり、モノクロの場合は「A4用紙に文字だけの印刷を想定し、しかも、片面で”連続印刷”した場合」が基準。
これに罫線とかベタ帯とかあったら、あっという間にトナーが消耗してしまう。
次にカラー印刷の場合は。
このISO/IEC19798を調べて見ると、カラー印刷の印刷可能枚数を測定するときの基準を定めた規格ってことです。
具体的な中身は、かなり細かいので割愛しますが、あくまでも複数メーカー間での統一基準を定めたものでですから、実際にその枚数を刷れるとは限らない。
よく、お客様に「10,000枚仕様なのに3,000枚でなくなった」。
トナー量が少ないんじゃないか、との問合せを貰います。
でも、これはあくまでもISOに照らした場合の印刷可能枚数であって、実際にその枚数刷れる訳ではないんです。
つまり性能比較の検討上示している数値でしかないってことですね。

おそらく、どのリサイクルトナーメーカーもその基準を満たしたものしか販売してないはずです。
もし、そうでないと「詐欺」になりますからね。
お客様を騙してまで売りたいとは、どこも思わないでしょう。
それで、本当にトナーを長く持たせたいと思えば、簡単な話、トナーをできるだけ使用しないようなデザインにすべきなんです。
特に大量のチラシをプリンターやコピーで作りたいと思っている場合、以下の点に留意してもらえればいいと思います。
  • @ベタを使わない
  • Aベタを使う場合はシアン・マゼンタ・イエローに偏った色を使わない
  • B文字物を印刷する場合は罫線を極力避ける。
  • C罫線を使う場合はハーフトーンを使用する
  • Dゴシック体ではなく明朝体を使う
  • Eイラストを使わない
  • F大きなフォントを使わない
簡単に言うと、シンプルにした方が良いってことです。
これを実践できれば今までよりも、長くトナーを使用することが可能です。
オフィスのサプライ品の中でトナーが占める割合はそれほど小さくないですから、節約できるところは節約したいですね。
自分は以前印刷会社にいましたから、この辺にはちょっとこだわりがあります。
お客様へ印刷物の見積をする際、その印刷内容によって、全然印刷代が違うんですよ。
印刷機で使う「インク」も基本的に「トナー」と考え方は同じですからね。
インクを多く使うようなデザインであれば、それだけコストが高く付くんです。
だから、その時にお客様に使う色であるとか、デザインを指南することもあります。
例えば、どうしても特色のベタでデザインにしたいときは、4色の掛け合わせを提案します。
まあ、印刷はそれだけじゃないですけどね。